許可の一本化(有効期間の調整)について

今日は「許可の一本化」について書きたいと思います。

許可の一本化とは、「許可の有効期間の調整」のことです。

建設業許可は取得してからも5年に1回は更新する必要があります。

同一の建設業者で、許可日の異なる許可を2つ以上受けている場合は、更新の申請をする際に、有効期間の残っている他の全ての建設業の許可についても同時に1件の許可の更新として申請し、許可の有効期間を調整(一本化)することができます。

許可の有効期間がバラバラだと管理するのが大変です。

更新の申請を怠ってしまうと、また「新規」で許可を取得する必要があるので、更新の期日を管理しておくことはとても大切です。

許可の有効期間を同じにしておくと、まとめて更新できるので便利ですよね。



また、既に許可を受けた後、更に他の建設業の業種についても追加で許可の申請をしようとする場合(業種追加)があります。

この場合、有効期間の残っている他の全ての許可についても同時に許可の更新をして、有効期間を調整して許可を一本化することができます。

ただし、この場合は、現在有効な許可の満了日まで30日以上残っていることが必要なので、注意して下さい。


以上、今日は「許可の一本化」について説明させて頂きました。


早いもので今年ももう12月です。

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御堂筋イルミネーションが始まってとても綺麗です^^

街のいたるところにイルミネーションがあって、歩いてるだけで楽しい季節ですね。

お蔭様で最近はなかなか忙しくなってきて、ブログもあまり更新できていません。

ブログの更新が止まっていても決して仕事をサボっているわけではありませんので、ご理解の程よろしくお願い致します(笑)

地道に更新していこうと思っておりますので、これからもよろしくお願い致します。

それでは今日はこの辺で^^

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